英会話を始めたいと思っている方は、様々な英会話教室を探しているかと思います。
始めるなら自分に合った英会話を始めたいですよね。
DMM英会話とネレアジョブを代表に、比較してどちらがおすすめなのか詳しく説明していきます。
是非参考にしてください。
DMM英会話とレアジョブの違いを表で比較してみた
まずは、DMM英会話とレアジョブの違いを表で比較してみました。
DMM英会話 | レアジョブ | |
月額料金 |
【ネイティブプラン】
|
【ビジネス英会話コース】 毎日1レッスン 12,980円 【中学・高校生コース】 毎日1レッスン 12,980円 |
レッスン時間 | 1レッスン25分 | 1レッスン25分 |
講師 | 122カ国以上10,000人以上 | 日本人講師・フィリピン人講師、17,000人以上 |
教材数 | 25 | 8 |
対象レベル | 子供~大人まで、初心者~上級者まで | 子供~大人まで、初心者~上級者まで |
受講可能時間 | 24時間365日 | 毎日朝6時~深夜1時 |
スマホアプリ | iKnow!(単語学習アプリ) | レアジョブ英会話(英会話アプリ) |
録画機能 | あり | あり |
無料体験 | 無料体験2レッスン(50分) | 無料体験2レッスン(50分)、カウンセリング1回 |
比較すると共有する部分もありますが、大きく異なる部分もありますね。
DMM英会話とレアジョブの違いについて細かく説明していきたいます。
DMM英会話とレアジョブの「料金」を比較
DMM英会話もネイティブキャンプも、プランによって料金が異なります。
DMM英会話の料金について
DMM英会話では、スタンダードプラン7,900円、ネイティブプラン16,590円となっており、2倍近くの差があります。
ネイティブプランは、スタンダードプランに比べ、講師や学べる言語が多い為です。
スタンダードプランは、112カ国の講師から選ぶ事ができ、英語のみ学ぶ事ができます。
対してネイティブプランは、ネイティブ講師と日本人講師を含む122カ国の講師から選ぶ事ができ、「英語・韓国語・中国語(繁体字)・日本語」を学ぶ事ができます。
ネイティブプランの方がより選択肢が多い為、料金が高くなっているようですね。
レアジョブの料金について
レアジョブは、「日常英会話コース」「ビジネス英会話コース」「中学・高校生コース」があります。
「ビジネス英会話コース」「中学・高校生コース」の料金は、「日常英会話コース」の毎日2レッスンの料金に相当します。
「ビジネス英会話コース」「中学・高校生コース」の方が高い料金ですね。
各コース毎にコース内容を説明していきます。
●「日常英会話コース」は、レアジョブ内で最もベーシックでコスパが良いコースです。
1日に受けるレッスン量が多いほど、1レッスンあたりの料金は安くなります。
毎日レッスン以外にも、月8レッスンコースも選択できます。
他のコースに比べると1レッスンあたりの料金が高くなってしまいます。
しかし毎日受ける事ができないのに、毎日レッスンを選択している方が勿体無いですよね。
忙しくて毎日はレッスンを受ける事ができないといった人におすすめです。
●「ビジネス英会話コース」は、ビジネスシーンで英語を使用する人向けのコースです。
講師は6,000名の講師の中でも、スキルの高い講師を厳選しています。
教材は、ビジネス英会話コース専用教材のほか、日常英会話コースの教材も利用する事ができます。
「日常英会話コース」より幅広い選択肢がある為、料金が高いと考えられます。
●「中学・高校生コース」は、中学・高校生向けのコースです。
講師は、中学・高校生専用のトレーニングを受けた講師が担当しています。
学生の英語の試験は、4技能(聞く・話す・読む・書く)が必要になってきます。
レアジョブでは、4技能を強化できる「Go for it!」といった教材を取り入れています。
中学・高校生向けに力を入れた対策をしている為、料金も高いと考えられます。
DMM英会話とレアジョブの「教材」を比較
DMM英会話とレアジョブの教材を比較していきます。
DMM英会話の教材について
DMM英会話で選ぶ事ができる教材は、25種類あります。
さらに、教材によって10段階のレベル分けがされています。
レベル1~3は初心者、レベル4~6は初心・中級者、レベル7~8は中・上級者、レベル9~10は上級者向けとなっています。
レベル毎にどのくらいの英語力が対象なのか詳しく書かれているので、確認して自分のレベルに合った教材を選びましょう。
教材の種類は、日常会話・ビジネス・資格対策・子供向け・趣味等、教材の種類は多岐にわたります。
他の英会話教材と比較すると、旅行や健康、文学など細かいシチュエーションに合わせたような教材が多いように思われます。
また、DMM英会話では以下の資格対策教材も揃っています。
- TOEIC
- 英検
- IELTS
- TOEFL
DMM英会話の教材は、多くの種類から選ぶ事ができます。
自分が学びたい教材、自分にレベルに合った教材を見つける事ができますね。
レアジョブの教材について
レアジョブで選ぶ事ができる教材は、大きく分けて8種類あります。
- 日常英会話(レベル3~8)
- ディスカッション(レベル4~10)
- スモールトーク(レベル2~7)
- 文法(レベル1~5)
- 発音(レベル1~10)
- オンライ英会話準備(レベル1~5)
- ビジネス英会話(ビジネス英会話コース・レベル3~10)
- 「Go for it!」(中学・高校生コース)
ビジネス英会話教材と「Go for it!」はコースが限定されているので注意しましょう。
8種類の教材は、さらに細かく教材の内容が分けられています。
日常英会話やビジネス英会話はレベル毎、ディスカッションは最新のニュース、スモールトークや文法は初級・初中級・中級のように分けられています。
DMM教室と同様、教材によって10段階のレベル分けがされています。
細かくレベル分けされているようですね。
DMM英会話になかった中学・高校生向けの教材があるので特徴的ですね。
DMM英会話とレアジョブの「レッスン内容」を比較
DMM英会話とレアジョブのレッスン内容について比較して説明していきます。
DMM英会話のレッスン内容
DMM英会話の1レッスン25分は、以下の様な流れで進んでいきます。
①最初の挨拶(Hello等の簡単な挨拶ができれば大丈夫)
②音声・映像の確認
③講師の自己紹介
④生徒の自己紹介
⑤レッスン開始
⑥最後の挨拶(Goodbye等の簡単な挨拶ができれば大丈夫)
自己紹介は講師から始める事が多いので、その後に自分の自己紹介を始めましょう。
教材やレベルによって異なりますが、講師も教材の内容を事前に知っているので、教材を元にレッスンが進んでいきます。
初めてや初心者でも、受講者のペースに合わせて進んでいくので、言葉に詰まったり緊張しても講師は慣れているので優しく接してくれるでしょう。
ネイティブプランや資格対策のレッスンは、より難しい内容になってくるので、発音や英文の意味の指摘等、厳しいですが意味のあるレッスンになるでしょう。
レッスン中は、DMM英会話独自のシステム「Eikaiwa Live」を利用しながら進んでいきます。
「Eikaiwa Live」では、ビデオ通話、教材、辞書等のレッスンに必要な機能を一画面で完結できます。
円滑にレッスンを進めていけるような環境が整っています。
レアジョブのレッスン内容
レアジョブのレッスン内容は以下のように進んでいきます。
①導入・自己紹介
②レッスン開始
③フィードバック
④レッスン終了
レッスン開始5分前から入室する事ができます。
入室後は、マイク・カメラの利用確認の画面が出てくるので許可しましょう。
レッスン開始にはまず講師と音声が聞こえるかどうか確認し合いましょう。
レッスン終了後は、講師よりレッスンの内容・単語・フレーズ・使用教材が記録された、レッスンレポートが届きます。
後からレッスンレポートが届くので、レッスン中は聞く事に集中する事ができます。
レッスン中に聞き取れなかった単語の見直しや、レッスンの復習にも使えますね。
講師からのコメントがもらえるので、モチベーションアップにも繋がりますね。
DMM英会話とレアジョブの「講師」を比較
DMM英会話とレアジョブの講師について、比較して説明していきます。
DMM英会話の講師について
DMM英会話では、122カ国以上の10,000人以上の講師が在籍しています。
スタンダードプランは、ほとんどがフィリピン国籍の講師です。
ネイティブプランでは、英語圏のネイティブ講師や日本人講師を選択する事ができます。
英会話の講師は、英語を公用語としているフィリピン講師を採用する事が多いですが、DMM英会話では幅広い国籍の講師が在籍しているの選択肢が広がりますね。
講師の選択は、日時や国籍、特徴、フリーワードで検索する事ができます。
また、講師の自己紹介動画や他ユーザーからの評価を見る事もできるので、確認して自分に合った講師を選択しましょう。
レアジョブの講師について
レアジョブでは、日本人・フィリピン講師が在籍しています。
フィリピン人は、日本と同じ第二言語として英語を学んでいるので共感しながらレッスンでき、明るく親切な国民性がある事から、多く採用しています。
初心者の人でも、緊張せずにレッスンを受けれそうですね。
日本人講師は、英語だけの会話に不安だといった人におすすめです。
日本人講師のレッスンは、別途料金が必要なレッスンチケット3枚必要になります。
レッスンチケットの料金は、通常1枚660円、6枚3,300円、13枚6,600円になります。
有料会員・プラン変更なし毎日プラン利用であれば、月1回は無料でレッスンを受ける事ができます。
日本講師のレッスンを受けたい場合は、別途料金が必要な事があるので注意しましょう。
DMM英会話とレアジョブの「口コミ」を比較
DMM英会話とレアジョブの良い口コミ・悪い口コミについて紹介していきます。
DMM英会話の口コミついて
●「フリートークで講師と趣味について話す事ができ、楽しかった。」
DMM英会話ではデイリーニュースが1番人気ですが、フリートークで講師と会話を楽しむ事ができます。
フリートークでも、楽しみながら自然と英語力も身につける事ができる為、おすすめです。
●「講師によってスキルにムラがある。たまにはネイティブ講師のレッスンを受けたいが、倍の料金がかかってしまう。」
ネイティブ講師のレッスンを受ける事ができるネイティブプランは、スタンダードプランに比べ料金が高いですね。
料金をネックと考える人いると思います。
料金が高い分、いろんな国籍の人関わる事ができるので、得られるものは多いと思います。
レアジョブの口コミついて
●「初回無料体験からカウンセリングへの流れが他社と比べてスムーズだった。」
レアジョブでは、2回の無料体験レッスン後に、1回無料カウンセリングを受ける事ができます。
無料のお試しでカウンセリングを受ける事ができるので、自分が悩んでいる事を相談できるのは心強いですね。
●「講師はフィリピン講師が中心で少し物足りなくなる。」
レアジョブはフィリピン講師が多く在籍している為、慣れてくると物足りなくなっている人もいるようですね。
フィリピン人は、明るく親切な国民性である事から楽しくレッスン受ける事ができた、といった声もあります。
長く続けるには、楽しくレッスンを受ける事も大切ですね。
長く続ける事ができれば、効果を実感する事ができると思います。
また、レッスンチケットがあれば日本人講師のレッスンを受ける事ができるので、試してみましょう。
DMM英会話がおすすめな人
DMM英会話とレアジョブを比較していきましたが、自分にどちらが合っているか迷ってしまいますね。
まずは、DMM英会話がおすすめな人について説明していきます。
ネイティブ講師から受けたい人
ネイティブな発音を身につけたい人には、DMM英会話がおすすめです。
DMM英会話のネイティブプランを利用していれば、追加料金が必要なく122カ国以上の講師から選ぶ事ができます。
英語圏に住んでいる日常的に英語を使っている、ネイティブ講師が在籍しています。
レッスン中には、発音や言い回しは細かく指摘してくれる為、よりネイティブな英語力を身につける事ができるでしょう。
豊富な教材
豊富な教材で学びたい場合は、DMM英会話をおすすめします。
DMM英会話の教材は、シュチュエーションに合わせたもの、資格対策に対応したもの、子供向けのものがレアジョブに比べ多くあります。
英語資格に対応した教材は豊富にあり、実践的な対策を行う事ができます。
講師も自分が受けたい資格で検索でき、各資格に対応した講師を選ぶ事ができるので、より内容が濃いレッスンを受ける事ができます。
デイリーニュースは、最新のニュースを使った1番人気の英会話教材です。
最新のニュースを扱っているので、英語と最新の情報を楽しみながら学ぶ事できます。
英会話を続けていくには、やりがいや楽しさが必要ですね。
↓無料体験はこちらから↓
※気に入らなければ入会しなければOK!完全無料で体験できます。
レアジョブがおすすめな人
続いては、レアジョブがおすすめな人について説明していきます。
サポートを受けたい人
レアジョブでは、無料体験レッスン後に無料カウンセリングを受ける事ができます。
①無料カウンセリング予約
②カウンセリング
③カウンセリング終了
④カウンセリングレポート
無料カウンセリングは15分間あります。
レッスン内容・教材・講師・料金等、自分が不安に感じている事を相談する事ができます。
日本人カウンセラーが、原因や不安を一緒に考え、アドバイスをしてくれます。
入会後には有料でカウンセリングを受ける事ができます。
基本のレッスン料金に加えて、月額1,078円「あんしんパッケージ」に加入が必要です。
レッスンを受けていく中で自分のレベルがどうなっているか等も相談できるので、定期的に相談をしたいといった人にはおすすめです。
中学・高校生コースを受けたい人
中学・高校生の英語について強化したい人には、レアジョブをおすすめします。
英語教育では、グローバル化の進展に合わせ、更なる英語力の向上を重要視しています。
英語を使った授業が基本になったり、教科書が新しく改訂されたりと、英語の授業のレベルが上がっていきます。
授業についていけるか不安になりますよね。
レアジョブでは中学・高校生の英語について強化できる「中学・高校生コース」があります。
レッスンを行う講師は、中高生専用のトレーニングを受けています。
「TESOL」といった英語を外国語として話す人に英語を教える資格があるトレーナーによるトレーニングです。
トレーニングを受けた認定講師のみが担当するので、クオリティの高いレッスンを受ける事ができますね。
また、教材は中学・高校生コース限定の「Go for it!」といった教材があります。
4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランス良く学ぶ事ができる教材です。
今後の英語試験は4技能試験が一般的になるので、対策ができますね。
DMM英会話とレアジョブの比較のまとめ
DMM英会話とレアジョブを代表に、比較とどちらがおすすめなのか詳しく説明していきました。
講師や教材など、大きな違いが見られたところもありましたね。
DMM英会話は、講師数や国籍数、教材の種類が多く選択肢が広がるので、様々な経験したい人におすすめです。
レアジョブは、中学・高校生向けの勉強をしたい、相談しながらレッスンを進めていきたいといった目的がある人におすすめです。
自分がどのように英語のスキルを身につけていきたいか目標を考えて、どちらの英会話が合っているか選びましょう。